2004年01月23日
いつかはペトロマックス

最近、あるランタンに憧れて、入門用にコピー品を手に入れた。憧れのランタンはペトロマックス。1910年ベルリンのマックス・グラッツが世界で初めて発明した灯油ランタンだ。その後改良を重ねながら1917年には圧力式灯油ランタンの開発に成功。こうして灯油の“PETRO”と発明者“MAX”を合わせたPETROMAXブランドが誕生した歴史ある逸品。以前よりこのペトロの存在は知っていましたが、灯油ランタンは点火までの課程や維持に手間がかかると聞いていたので、敬遠してはいたのだが…。
意識し始めたのは、ベタな理由だが「マスターカード」のCM。あのキャンプ編での暗闇に浮かぶランタンのシルエットに美しいと思ってしまい「やっぱり欲しいな~」と…。それにあのCMの設定が、なんとなく身近に感じて…。40代の親父に奥さん、子ども二人に小川のテント。うー、欲しい…。そんなわけで、とりあえずペトロに入る前にケロになれるために中国製ランタンのシーアンカーNo950を手に入れた。
見た目はそっくりだが、やはり材質やメッキ、作りがややチープ。でも本家ペトロは定価で35.700円するが、シーアンカーNo950ならその5分の1程度の金額で探せる。
昨夜、初点火してみた。手元には、さんざん読み尽くし暗記同然のペトロとシーアンカーの取説。マントルをセットしタンクに灯油を注ぎ、いざポンピング。タンク内の圧力を高めて、予熱バーナーに点火。ゴー!という力強い燃焼音。マントルの空焼きが完了。再度予熱バーナー点火。ここで予熱を怠ると、灯油が気化せず液状のまま噴出して火達磨になってしまう。約90秒の予熱をした後にバルブを開ける。すると、闇に包まれた庭がパーッと明るく照らされた。
500cp、約400wの大光量。あまり明るすぎるキャンプサイトは好みではないが、この暖かな灯りならいい感じだ。圧力計も装備しており使いやすい実用タイプなのだが、高さが40cmぐらいあり持ち運びに不便だ。●照明度/500キャンドルパワー●使用燃料・タンク容量/ケロシン・約1000cc●燃焼時間/約8時間
CMのキャンプスタイルだけど、タープやキッチンテーブル、ツーバーナーなどない、焚火とテント、そして家族を照らす大型ランタンだけ。このシンプルさが良かったなぁ。もちろんイメージってことは分かってるし、実際のキャンプでは天候によってそれだけでは済まないのは事実だけど。快適さを道具に頼る最近、そんなスタイルに憧れる。ちなみにCMのテントは小川キャンパルのスクートDX6。フレームだけ使ってフライシートはCM用に張り替えてあるんだって。
投稿者 taimatsu
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コメント
同じような人がやはりいるものですね。
私は、現在、上海にきています、仕事で三ヶ月ぐらいるのですが、やはりこれを求めました。
以前に950を二台買って使っていました、今回一回り小さなものを買って日本へ持って帰りました。もちろん保守用部品も忘れずに・・・・・
その他いろいろなものが有りおもしもいですね、
1950年代のペトロマックスのストーブは現在でも使用しています。
1970年代のコールマンのランタンも使用しています。
ケロシンは、どこでも入手できるし、何しろ燃料代が安いのが魅力です。
一晩中、ほのかな明かりの下で戯れるのが一番の休養です。・・・
投稿者 ゲタ : 2005年10月05日 14:13
ゲタさん、ようこそ!
仕事で上海に三ヶ月!なんとも羨ましい話です。
日本ではすでに新品を購入するのが難しいアンカーも買えるんですね。
やはり現地なら、日本には無いようなサイズのものもあるんでしょうか。
いろいろケロシンランタンをお持ちのようですね。
今度紹介していただけると嬉しいです。
投稿者 たいまつ : 2005年10月05日 19:51
前回のアンカー製ランタンは、999/350CPでした、燃焼時間が少し短いようです、(燃料タンクが小さいため)帰国して早速使ってみました。私としては大変満足しています。高価なアクセサリーではなく、いつでも実用的に使えるところがいいですね。昨今原油高とかでいろいろな燃料が値上がりしていますが、それでも灯油は割安ですね。灯油のランタンは燃焼しっぱなしでも費用が安くつきます。これからのシーズンは、暖房器具としても利用できるのがまた魅力の一つです。
こちらのショップではないのですが、以前コート商会さんで、オプションとして、湯沸かし台を買ったことがあります、これはまさしくランタンをコンロとして使用できるようにしたものです。大変すぐれものです。満足、満足・・・・
アンチークな製品もこちらにはあります、949/500CPなどはなんとツーマントルです、ただし性能があまり良くないのですでに注ししたようです、在庫品はわけてくれるようです、インテリアには最高です。また978はコールマンそっくりです。
私も年内いっぱい上海で仕事をしなくてはならなくなったので、もう少し物色してみたいと思います。
RED HEART/RHINO/JIULING社などのブランド名のものもあるようです。もちろん灯油のストーブ(コンロ)も何種類かあります。
・・・・・ただし、買いにゆく暇があるかどうかの問題です。・・・・
投稿者 ゲタ : 2005年10月25日 16:32
上海ランタン事情、ありがとうございます。
現地にいる人でないと分からない
なかなか貴重な情報です。
いろいろ物色したら、ぜひまたユニークなランタンを
紹介してください。
投稿者 たいまつ : 2005年10月26日 12:11