2005年06月01日
コンパクトなキャンプオーブン

最近キャンプの食事に必ず登場する折りたたみできるオーブン、それがバックパッカーズパントリーから出ているアウトバックオーブン(Backpacker's Pantry Outback Oven)だ。キャンプ用のストーブを使用して、95%の熱量を無駄なく使うため効率よくオーブンでき、いつでも焼きたてのピザ、スコーン、パンが楽しめる。シンプルな装備でも料理のバリエーションを広げてくれるアイテムだ。
バックパッキング、カヤッキング、クライミング、バイクツーリングなどに使える軽量、コンパクトなグルメ用キャンプオーブンで、ダッチオーブンのように重くなく、コールマンなどのオーブンのように嵩張らない。米国バックパッカー誌2001年エディターズチョイスに選ばれた、バックパッカーズアイテムといえるサイズだ。
構造はいたって単純。テフロン加工されたフライパンに温度計付きのフタをし、消防服のようなガラス繊維にアルミ蒸着したポットパーカーを被せるだけだ。ストーブにデフューザーを乗せることで、ストーブの火が直接フライパンに当たるのを防ぎ、熱を均等に伝える仕掛けになっている。温度計の目盛りは非常にアバウト。WARM UP、BAKE、BURNの三段階だけで、BAKEに針が指すように火力調整を行なう。だからある程度火力調整がきくストーブでなければ扱いにくいかもしれない。
最近コンパクトにファミリーキャンパーらしからぬ装備に走っているわが家にとって、ダッチオーブンを持っていくのが次第に億劫になってきた。しかも使用後に手入れするのも面倒。何故なら食事が終わる頃には酔っ払っているからだ。そこで出番が増えたアウトバックオーブンだが、実はこれまでの使用方法はピザを焼くのと、フライパンとして卵を焼くぐらいしかしていない。とりあえずピザを焼いてみての感想だが、まずまずのできだと思う。皮はサクっとしてチーズもトローリとけている。当然、ダッチオーブンを使って焼いた方が、かりっとしかもジューシーに焼ける。それは炭火による温度も違うし、またオーブンとしての保温力も違うので仕方のないことだ。しかしわずか650gという重量は魅力的だ。それに手入れが簡単である。ストーブを使うので準備もいたってスピーディだ。ベースがフライパンだから汁物などは作りにくいとは思うが、いろいろなレシピの可能性は感じられる。これからもどんどん使って、新しいメニューを考えてみたい。
投稿者 taimatsu
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コメント
プリムスのフューエルボトルの方を注視する僕って・・・(爆)
乗鞍でもっとよく見せていただけば良かったなあ。
上火もなくてパンが焼けるのですか?
投稿者 でっぱ : 2005年06月03日 10:52
本体に被せる消防服みたいなのが、全体に熱を廻し保温します。
つまり仕掛けはオーブンと一緒。だからパンも焼けるらしいです。
作ったことないので正確にはいえませんが。
いずれ、いろいろ試してみますね。
投稿者 たいまつ : 2005年06月03日 12:06